こんにちは なお といいます。
普段は家事・育児に追われている、ごく普通の主婦ですが、スキマ時間を活用してメルカリ物販を楽しんでいます。
出品のときに毎回少し迷うのが「商品の状態」です。「未使用に近い」にするか「目立った傷や汚れなし」にするか、自分では決めきれないことがありますよね。
わたしは、迷ったときは公式の出品者ガイドラインの定義に立ち返るようにしています。この記事では、6つの基準の違いと、わたしが迷ったときの考え方をまとめます。
※2026年10月時点の公式ガイドラインの内容をもとにしています(2026年11月に再確認)。最新の内容は記事の最後に載せた公式ページでご確認ください。
先に結論:迷ったら「ひとつ下」を選んで、説明文で補う
- 出品者ガイドラインには、商品の状態の6つの基準が定められています
- 基準に加えて、傷や汚れの具体的な内容や使用感の程度を書くよう案内されています
- 明らかに見てわかる傷や汚れがあるのに説明がない場合は、禁止行為にあたると判断されます
- 迷ったときは、ひとつ下の状態を選んでおくと、受け取った方とのイメージの差が小さくなります
6つの基準と公式の定義

| 商品の状態 | 出品者ガイドラインの定義 |
|---|---|
| 新品、未使用 | 新品で購入し、一度も使用していない |
| 未使用に近い | 数回使用し、あまり使用感がない |
| 目立った傷や汚れなし | 細かな使用感・傷・汚れはあるが、目立たない |
| やや傷や汚れあり | 目につく傷や汚れがある |
| 傷や汚れあり | 多くの人が見てわかるような傷や汚れがある |
| 全体的に状態が悪い | 商品の全体に目立つ傷や汚れ、ダメージがある |
ガイドラインでは、この基準に加えて、「画面に小さな傷が2箇所あります」「1年ほど使用したため、持ち手に使用感があります」のように、具体的な内容や使用感の程度を書くことで、より正確に状態を伝えられるとされています。
迷いやすいポイントと、わたしの考え方
「新品、未使用」と「未使用に近い」
定義では「新品で購入し、一度も使用していない」が新品、未使用です。わたしは、一度でも使ったり試着して外に出たりした物は「未使用に近い」以下にしています。
購入者ガイドラインには、新品商品でも保管状況によっては外箱の傷みや変色などの劣化が見られる場合がある、と書かれています。未使用でも、箱のつぶれや日焼けがあれば説明文に書いておきます。
「未使用に近い」と「目立った傷や汚れなし」
「数回使用し、あまり使用感がない」かどうかが分かれ目です。何度も使った物や、よく見ると細かいすれがある物は、「目立った傷や汚れなし」にしています。
「目立った傷や汚れなし」と「やや傷や汚れあり」
「目立たない」か「目につく」かで考えます。わたしは、明るい場所で30cmくらい離して見て、すぐに気づく傷があれば「やや傷や汚れあり」にしています。
説明文での補い方

状態の基準だけでは伝わりきらないので、説明文で「どこに・どのくらい」を補います。
- 「左側面に5mmほどのすれがあります(写真4枚目)」
- 「半年ほど使用しました。持ち手に少し使用感があります」
- 「未使用ですが、箱の角に少しつぶれがあります」
購入者ガイドラインでは、出品者は可能な限り細かな傷や汚れまで伝わるように、写真や商品説明で誠実に説明する必要があるとされています。明らかに見てわかる傷や汚れ、機能を損なう状態があるのに説明がない場合は、禁止行為「虚偽の設定、または誤った情報を記載すること」にあたると判断されます。
服のしわや畳みじわについての書き方は畳みじわの書き方の記事に、衣類のサイズやにおいの書き方は服の商品説明の記事に、雑貨の説明文は雑貨の商品説明の記事にまとめています。
写真でも状態を見せる
出品者ガイドラインでは、商品の状態が具体的にわかるように、全体だけでなく細部や傷・汚れのある箇所も撮影するよう案内されています。わたしは、説明文に書いた傷は必ず写真でも見せるようにしています。撮り方は商品画像の記事を参考にしてください。
わたしの判断の目安(例)
公式の定義をもとに、わたしが実際に使っている目安です。あくまで個人的な例なので、商品に合わせて調整してください。
| 商品の状態 | 服の例 | 食器・雑貨の例 |
|---|---|---|
| 新品、未使用 | タグつきで一度も着ていない | 箱入りで一度も使っていない |
| 未使用に近い | 1〜2回着ただけで、毛玉や色あせがない | 数回使ったが、すれや汚れが見当たらない |
| 目立った傷や汚れなし | よく見ると小さな毛玉がある | 底に軽いすれがあるが、見た目はきれい |
| やや傷や汚れあり | 袖口の毛玉や小さなシミがすぐわかる | ふちに小さな欠けや、目につくすれがある |
| 傷や汚れあり | 目立つシミや色あせがある | 欠けや汚れが、ひと目でわかる |
| 全体的に状態が悪い | 全体に毛玉・色あせ・ほつれがある | 全体に傷や汚れがあり、使用に影響がある |
よくある疑問
Q. 状態を低めにすると、売れにくくならない?
少し安く見られることはあるかもしれませんが、届いてからのがっかりが減るので、わたしは低めに選ぶほうが安心だと感じています。高額な物の場合は、高額商品の取引の記事もあわせて確認してください。
Q. 説明文の書き方に自信がないときは?
最初は、この記事の例文の形をまねして書くだけでも十分です。AIに下書きを手伝ってもらう方法はChatGPTアプリの記事にまとめています。
Q. 自分では気づかなかった傷を指摘されたら?
購入者ガイドラインでも、中古商品には出品時に気づくことの難しい小さな傷や細かな汚れがある、と書かれています。指摘されたら、まずはていねいにお詫びして、どうするかを相談するようにしています。出品前に明るい場所で確認することで、こうしたことはかなり減らせます。
まとめ
- 商品の状態は、出品者ガイドラインの6つの定義をもとに選ぶ
- 迷ったときは、ひとつ下を選んで説明文で補う
- 見てわかる傷や汚れは、説明文と写真の両方で伝える
- 新品でも、保管による変化があれば書いておく
焦らず、自分のペースで一歩ずつ進めていきましょう!

