こんにちは なお といいます。
普段は家事・育児に追われている、ごく普通の主婦ですが、スキマ時間を活用してメルカリ物販を楽しんでいます。
出品していると、「サイズを教えてください」「お値下げは可能ですか?」といったコメントが届きます。気づいたらすぐ返したいけれど、料理中や子どもの送り迎え中だと、文章を考える余裕がないこともありますよね。
そんなときに使えそうなのが、2026年8月に登場した「返信アシスト」です。商品へのコメントに対して、AIが返信文を提案してくれる出品者向けの機能です。この記事では、公式のお知らせに書かれている内容をもとに、使い方と注意点をまとめます。
※2026年8月時点の公式のお知らせをもとにしています(2026年11月に再確認)。機能の内容は変わることがあるので、最新の情報は記事の最後に載せた公式ページでご確認ください。
先に結論:下書きとして使い、送る前に必ず自分で確認
- 返信アシストは、コメントの内容や商品名・商品説明をもとに、AIが返信文を提案する機能です
- 「明日発送できます」「値下げはできません」など、伝えたいことを入力して提案してもらうこともできます
- 提案された文章は、送信前に編集できます
- 生成AIのため、内容に誤りが含まれる場合があります。送る前に必ず内容を確認しましょう
返信アシストの使い方

公式のお知らせによると、返信アシストはコメント、商品名、商品説明をもとに、AIが返信文を提案してくれます。伝えたいことがある場合は、その内容を入力してから提案してもらえます。お知らせで紹介されている入力の例は、次のようなものです。
- 明日発送できます
- 値下げはできません
- サイズは約○○cmです
- 写真を追加しました
提案された文章はそのまま送るのではなく、編集してから送ることができます。なお、内容によっては提案ができない場合もあると案内されています。
わたしが使うときに決めていること
わたしは、伝えたいことを短く入れてから提案してもらう使い方にしています。何も入れずに提案してもらうより、自分の考え(発送日や値下げできるかどうか)がはっきり文章に入るからです。
提案された文章は、自分らしい言い方や長さに直してから送っています。あくまで「下書きを作ってくれる機能」と考えると使いやすいと思います。
送る前に確認したいこと

事実と違うことが書かれていないか
返信アシストは生成AIを使った機能なので、内容に誤りが含まれる場合があります。とくに次の点は、自分の目で必ず確認するようにしています。
- サイズや素材などの数字が、商品説明や実物と合っているか
- 発送できる日が、自分の予定と合っているか
- 値下げの金額や条件が、自分の考えと合っているか
サイズを答えるときは、AIの文章に頼らず、実物をもう一度測ってから送るのが安心です。
個人情報は書かない
メルカリのガイドでは、コメントに個人情報を書くことは禁止されています。返信アシストで作った文章でも、住所や電話番号、外部の連絡先などが入っていないか確認しましょう。
返信しないという選択もある
メルカリのガイド「コメントとは」では、コメントへの返信は必須ではないと案内されています。答えにくい質問や、取引の目的と関係のない内容には、無理に返信しなくても大丈夫です。
値下げ交渉への返信にも使えます
値下げのコメントにどう返すかは、多くの出品者が悩むところだと思います。返信アシストで下書きを作ると、ていねいな文面を考える時間は短くなります。ただ、値下げに応じるかどうかを決めるのは自分です。そこはAIに任せず、相場や手元の利益を見て判断しています。
値下げ交渉との付き合い方は値下げ交渉が多いときの記事に、コメントが怖いと感じる方はコメントは怖くない?の記事もどうぞ。まとめ買いの値引きをあらかじめ決めておきたい方は自動まとめ買い設定の記事、取引メッセージを短くしたい方はスタンプと評価テンプレートの記事も参考になると思います。
よくあるコメントと、伝えたいことの入れ方(例)
返信アシストに「伝えたいこと」を入れるときの例を、わたしなりにまとめてみました。入れる内容は短くて大丈夫です。
| 届いたコメント | 伝えたいことの入れ方(例) |
|---|---|
| 「お値下げは可能ですか?」 | 値下げはできません/◯◯円までなら可能です |
| 「サイズを教えてください」 | 着丈は約◯cm、身幅は約◯cmです(実物を測ってから) |
| 「いつ発送できますか?」 | 明日発送できます |
| 「別の角度の写真はありますか?」 | 写真を追加しました |
提案された文章を見て、自分の言いたいことと違っていたら、遠慮なく書き直しましょう。返信アシストを使っても、最後に送る内容に責任をもつのは出品者自身です。
わたしは、文章の最初に「コメントありがとうございます」と入っているかと、最後が「よろしくお願いいたします」などで終わっているかを見て、全体の印象を整えるようにしています。
返信を急ぎすぎないことも大切
コメントにはできるだけ早く返したい、と思う方は多いと思います。わたしもそうです。でも、急いで返したせいで、サイズを間違えたり、できない約束をしてしまったりするほうが、あとで困ることになります。
返信アシストで文章を作る時間が短くなったぶん、数字や発送日を確認する時間に回す。そんな使い方ができると、早さとていねいさの両方を大事にできると思います。
どうしてもすぐに確認できないときは、「確認して、本日中にお返事します」のように、いつ返すかだけ先に伝えておくのもひとつの方法です。
よくある疑問
Q. 返信アシストは誰でも使える?
公式のお知らせでは、出品者向けの機能として紹介されています。画面に表示されない場合は、アプリを最新版にしてから確認してみてください。
Q. 提案された文章をそのまま送ってもいい?
送ることはできますが、お知らせでも、生成AIのため内容に誤りが含まれる場合があり、内容を確認するよう案内されています。とくにサイズや発送日、値段のように数字が入る部分は、自分で確認してから送るのがおすすめです。
Q. 提案が出てこないときは?
内容によっては提案ができない場合がある、と案内されています。そのときは、いつもどおり自分で返信を書きましょう。よく使う返信は、スマホの定型文に登録しておくと便利です。わたしの登録例はiPhoneの定型文登録の記事にまとめています。
Q. 返信アシストを使うと、売れやすくなる?
お知らせには、売れやすさについての説明はありません。わたしは、返信までの時間を短くしたり、ていねいな言い回しを考える手間を減らしたりするための機能だと考えています。
まとめ
- 返信アシストは、コメントへの返信文をAIが提案してくれる出品者向けの機能
- 伝えたいことを入力して提案してもらうと、自分の考えに近い文章になりやすい
- 生成AIなので、数字や日程などは送る前に必ず確認する
- 個人情報は書かない。返信しないという選択もある
焦らず、自分のペースで一歩ずつ進めていきましょう!
参考(メルカリ公式・2026年11月2日確認):【出品者向け】コメント返信をもっとかんたんに。「返信アシスト」機能が登場/コメントとは

