こんにちは なお といいます。
普段は家事・育児に追われている、ごく普通の主婦ですが、スキマ時間を活用してメルカリ物販を楽しんでいます。
「お値下げ可能ですか?」というコメント、出品していると本当によく届きますよね。わたしも最初は、どう返したら感じが悪くならないか、断っていいのか、毎回スマホを持ったまま考え込んでいました。
いまは、場面ごとの返信の型を決めておくことで、だいぶ気持ちが楽になりました。この記事では、わたしが使っている返信例文と、メルカリの公式ガイドで確認できるルールをまとめます。
※2026年4月時点の公式ガイドの内容をもとにしています(2026年11月に再確認)。ルールや機能は変わることがあるので、最新の情報は記事の最後に載せた公式ページでご確認ください。
先に結論:値下げに応じるかどうかは出品者が決めてOK
- 公式ガイドでは、値下げに応じるかどうかは「出品者のご判断にお任せ」とされています。難しい場合は断って大丈夫です
- 返信は「お礼 → 答え → 次にしてほしいこと」の順にすると、やわらかく伝わります
- メルカリには「専用出品」「取り置き」の機能はなく、最初に購入手続きをした人と取引するのがルールです
- 値下げ依頼機能で承諾しても、ほかの人が先に購入することはできます
公式ガイドで確認できる値下げのルール

値下げに応じるかは出品者の判断
公式ガイド「商品の販売価格変更・交渉」では、出品中の商品へのコメントで値下げの要望があった場合、値下げに応じるかどうかは出品者の判断に任せていると書かれています。交渉された価格への変更が難しい場合は、断ってくださいとも案内されています。
また、商品が売れたあとは価格の変更はできません。値下げの話がまとまったら、購入される前に価格を変えておく必要があります。
「値下げ依頼」機能の仕組み
コメントとは別に、メルカリには「値下げ依頼」という機能があります。公式ガイドによると、購入希望者が金額を入力して依頼し、出品者は「売る」または「売らない」を選べます。
- 「売る」を選ぶと価格変更の画面が表示され、価格を変更できる
- 承諾しても、ほかの購入者が購入することも可能
- 承諾から24時間以内に購入されなかった場合などは、依頼した人のやることリストから削除される
- 300円以下の商品やオークション形式の商品などでは、値下げ依頼のボタンは表示されない
「専用」「取り置き」の機能はない
公式ガイド「取引マナー」では、メルカリには出品中の商品を「取り置き」や「専用出品」にする機能はないと書かれています。メルカリは最初に購入手続きをした人と取引を進めるルールで、独自のお約束やルールを理由に取引を進めないことや、キャンセルを求めることは禁止行為にあたるとされています。
つまり、「◯◯様専用」と書いて出品していても、ほかの人が先に購入したら、その人と取引を進める必要があります。わたしは、専用や取り置きのお願いはていねいにお断りするようにしています。
場面別の返信例文
ここからは、わたしが実際に使っている返信の型です。商品や相手に合わせて、言葉を少し変えて使ってください。
値下げに応じるとき
- 「コメントありがとうございます。ご希望の金額に変更いたしました。タイミングによってはほかの方がご購入される場合もございますので、ご了承ください。」
- 「お問い合わせありがとうございます。◯◯円に変更しましたので、ご確認ください。よろしくお願いいたします。」
「ほかの方が購入される場合もある」とひとこと添えておくと、あとで行き違いがあったときも気まずくなりにくいです。
金額を少しだけ調整するとき
- 「コメントありがとうございます。ご希望の金額は難しいのですが、◯◯円でしたらお値下げできます。ご検討いただけますと幸いです。」
値下げできないとき
- 「コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、こちらの商品はこれ以上のお値下げは考えておりません。ご理解いただけますと幸いです。」
- 「お問い合わせありがとうございます。送料と手数料を考えた価格のため、お値下げは難しい状況です。ご期待に沿えず申し訳ありません。」
理由はひとことで十分です。長く説明すると、かえって交渉が続いてしまうこともありました。
専用・取り置きをお願いされたとき
- 「コメントありがとうございます。申し訳ありませんが、専用や取り置きは行っておりません。ご購入はお早めの方からとなりますので、ご了承ください。」
わたしが値下げを判断するときの基準
応じるかどうかは自分で決めていいとはいえ、毎回迷うのは疲れますよね。わたしは、出品するときに「ここまでなら下げてもいい金額」をメモしておくようにしています。
- 販売手数料と送料を引いたあとの金額を先に計算しておく
- 出品してからの日数や、いいねの数も見て判断する
- 大きな値下げを求められたときは、無理に合わせない
公式ガイド「取引マナー」でも、購入者側のマナーとして「非常識な値下げ要求をしない」ことや、値下げに応じてもらったら感謝の気持ちを伝えることが挙げられています。出品者がすべてに応じる必要はない、と考えると気持ちが楽になります。
値下げ交渉が多くて疲れてしまうときの考え方は値下げ交渉が多いときの記事に、よく使う返信を定型文に登録する方法はiPhoneの定型文登録の記事にまとめています。
よくある疑問
Q. 値下げ交渉のコメントに返信しないのは失礼?
公式ガイド「取引マナー」では、コメントに返信があった場合は放置せずに対応することが、気持ちのいい取引のマナーとして挙げられています。わたしは、断る場合でも短く返信するようにしています。
Q. 値下げしたのに、ほかの人に買われてしまったら?
メルカリは最初に購入手続きをした人と取引を進めるルールなので、その人と取引を進めます。値下げをお願いしてくれた方には、取引メッセージは使えないので、コメント欄で「ほかの方がご購入されました」と簡単にお知らせすることもあります。
Q. 「コメント必須」と書いておけば、値下げ交渉を減らせる?
公式ガイドでは「コメント必須・プロフィール必読」はお客さま独自のルールの例として挙げられています。それを理由に取引を進めないことはできないので、わたしは書かないようにしています。
Q. 「◯◯円で即決します」とコメントされたら?
公式ガイド「取引マナー」では、「○○円で買います」「○○円で即決します」のように購入者側で価格を指定するような表現は、控えるよう案内されています。応じるかどうかはこちらで決めてよいので、わたしは「ご希望に沿えず申し訳ありません」と短くお断りするか、応じられる金額をお伝えしています。
Q. 値下げの話がまとまったあと、すぐに買われなかったら?
購入手続き後は、発送方法や商品価格の変更ができないとされています。値下げをしたら、そのまま購入を待ちます。わたしは数日たっても購入がなければ、ほかの方からの購入も受けつけている状態のまま、特に追いかけないようにしています。
まとめ
- 値下げに応じるかどうかは出品者が決めてよく、難しいときは断ってOK
- 返信は「お礼 → 答え → 次にしてほしいこと」の順で
- 専用・取り置きの機能はなく、最初に購入手続きをした人と取引する
- 下げてもいい金額は、出品するときに決めておくと迷いにくい
焦らず、自分のペースで一歩ずつ進めていきましょう!
参考(メルカリ公式ガイド・2026年11月2日確認):商品の販売価格変更・交渉/値下げ依頼について/取引マナー

