こんにちは なお といいます。
普段は家事・育児に追われている、ごく普通の主婦ですが、スキマ時間を活用してメルカリ物販を楽しんでいます。
食器やグラスが売れたとき、「箱に『割れ物注意』って手書きしておけば大丈夫かな?」「コンビニでもシールを貼ってもらえるの?」と迷ったことはありませんか。
わたしも最初は、マジックで大きく書いておけば丁寧に運んでもらえると思っていました。でも配送会社の公式の案内を読んでみると、少し違うことがわかりました。この記事では、公式の案内で確認できたことを中心にまとめます。
※2026年3月時点の内容です(2026年11月に公式ページで再確認)。配送会社の案内は変わることがあるので、最新の情報は記事の最後に載せた公式ページでご確認ください。
先に結論:手書きより「渡すときに伝える」
- ヤマト運輸は、梱包箱などに注意書きを書いても対応ができないと案内しています。取り扱いの要望は、荷物を出すときに伝えると、取り扱い注意のシールを貼って対応してくれます
- ヤマト運輸のワレモノシールは、営業所で無償で用意されています(集荷のときにセールスドライバーに頼むこともできます)
- 日本郵便は、ゆうパック用に「こわれもの」用シールなどの取扱注意シールを用意しています
- コンビニでシールを貼ってもらえるかは、公式の案内では確認できませんでした。確実にしたいときは、営業所や郵便局の窓口から出すのが安心です
- シールはあくまで目印です。いちばん大事なのは、箱の中で動かない梱包です
「割れ物注意」の手書きは意味がない?

手書きすること自体が禁止されているわけではありません。ただ、ヤマト運輸のよくある質問には、「お荷物の梱包箱などに記載いただいても、対応ができません」と書かれています。取り扱いについて要望があるときは、荷物を出す際に伝えてほしい、とのことです。
つまり、箱に手書きしただけでは、配送会社に「割れ物として扱ってほしい」と伝えたことにはならない、ということです。わたしはこれを知ってから、手書きは「自分の確認用」くらいに考えて、渡すときに必ず口で伝えるようにしています。
メルカリの公式ガイドではどう書かれている?
メルカリの「食器・割れ物類(メルカリ出品攻略ガイド)」では、梱包の最後のステップとして、箱の中身が割れ物だとわかるように、次のような方法で明確にしようと案内されています。
- 割れ物注意のステッカーを貼る
- 割れ物である旨を配送伝票に明記する
手書きのメモよりも、ステッカー(シール)と伝票で伝えるのが公式に近いやり方ですね。
ワレモノシールのもらい方

ヤマト運輸(らくらくメルカリ便など)
- 営業所で「ワレモノです」と伝えれば、シールを渡してもらえます。シールは無償です
- 集荷を頼んだときは、セールスドライバーに伝えることもできます
- 自分で送り状を書く場合は、品名欄の「ワレモノ」を○で囲み、ワレモノであることを営業所かセールスドライバーに伝えるよう案内されています
日本郵便(ゆうゆうメルカリ便など)
- 日本郵便は、ゆうパック用に「こわれもの」「なまもの」「ビン類」「逆さま厳禁」の取扱注意シールを用意しています
- ゆうパックの送り状を自分で書く場合は、取扱い区分(こわれもの等)の欄に記入するよう案内されています
- 郵便局の窓口から出すときに、割れ物であることを伝えましょう
メルカリ便のようにアプリで発送手続きをする場合も、荷物を渡すときに口頭で「割れ物です」と伝えておくと安心です。
シールを自分で用意するなら
窓口で毎回お願いするのが不安な方は、市販の「ワレモノ注意」シール(Amazon)を手元に置いておく方法もあります。ただ、ヤマト運輸の案内のとおり、シールを貼ったうえで、渡すときに伝えることは忘れないようにしましょう。
コンビニ発送のときに気をつけること
コンビニで発送する場合に、店舗でワレモノシールを貼ってもらえるかどうかは、ヤマト運輸・日本郵便・メルカリの公式の案内では確認できませんでした。店舗によって対応が違うこともあると思うので、ここは「必ず貼ってもらえる」とは書かないでおきます。
わたしは、割れ物を送るときは次のように考えています。
- どうしてもシールを貼ってほしいときは、ヤマト運輸の営業所や郵便局の窓口から出す
- コンビニから出すときは、レジで「割れ物です」と伝えて、対応できるか聞いてみる
- どちらの場合も、シールがなくても壊れないくらいしっかり梱包しておく
割れ物を送らないほうがいい発送方法
日本郵便の案内では、ゆうパケットについて「ガラスや瀬戸物などのわれもの、精密機械などのこわれもの」の送付は控えるよう書かれています。また、メルカリのコラムでも、郵便受けに届くネコポスは割れ物の配送には適していないと紹介されています。割れ物は、箱で送れる宅急便・宅急便コンパクトやゆうパックを選びましょう。
サイズの選び方はダンボール選びとサイズの基本の記事やゆうゆうメルカリ便のサイズ早見表にまとめています。
シールより大事な「梱包」

メルカリのコラムにも、割れ物注意のステッカーや伝票の記入でドライバーに知らせることはできても、絶対に割れないわけではない、と書かれています。最後に守ってくれるのは梱包です。
メルカリの公式ガイドで紹介されている手順は、次の4つです。
- 梱包材(緩衝材・ダンボール・ガムテープなど)を用意する
- 緩衝材で商品をひとつずつ包む(ふたや付属品は別々に)
- 商品とダンボールの間に隙間ができないよう緩衝材を詰める(底にも敷く)
- 商品が割れ物とわかるように明記する
資材は、わたしはエアキャップ(プチプチ)、しっかりした段ボール、ガムテープをまとめて用意しています。新聞紙やクラフト紙でも代わりになります。
くわしい梱包の手順は割れ物を安全に発送する梱包手順の記事に、緩衝材の選び方は割れ物・精密機器を守る緩衝材の記事に書いています。
梱包が不十分だと禁止行為に当たることも
メルカリの公式ガイド「禁止されている行為」では、発送・受取に関する禁止行為として「梱包不備(緩衝材不足、商品がはみ出すなど)」が挙げられています。割れ物は、緩衝材をけちらないようにしましょう。
もし割れて届いてしまったら
メルカリの公式ガイド「届いた商品が説明文と違う/壊れている」では、商品に問題があった場合、購入者は評価をせずに出品者へ連絡し、まずはお互いに話し合うよう案内されています。話し合いで解決できない場合は、商品の到着から14日以内に事務局へ問い合わせると、補償の対象になるかを調べてもらえます。
メルカリ便を使っていれば、事務局が配送状況の調査や商品状態の確認をしてくれます。一方、メルカリ便以外の配送方法で破損した場合は、事務局では配送状況の確認や配送会社への調査ができないので、利用した配送会社に相談するよう書かれています。割れ物はメルカリ便で送るのがおすすめです。
まとめ
- 箱に手書きするだけでは、ヤマト運輸では対応の対象にならない。渡すときに「割れ物です」と伝える
- ワレモノシールは、ヤマト運輸の営業所で無償。日本郵便にも「こわれもの」用シールがある
- コンビニで貼ってもらえるかは公式に案内がないので、確実にしたいときは窓口から
- シールは目印。箱の中で動かない梱包がいちばん大事
焦らず、自分のペースで一歩ずつ進めていきましょう!
参考(2026年11月1日確認):ヤマト運輸:箱に取り扱いの注意書きをすれば対応してもらえますか?/ヤマト運輸:荷物に貼るシールはどこで入手できますか?/ヤマト運輸:割れ物を送るときの注意点/日本郵便:ゆうパック/日本郵便:ゆうパック・ゆうパケット・ゆうメールご利用案内(PDF)/メルカリ:食器・割れ物類(出品攻略ガイド)/メルカリ:割れ物を発送するには?/メルカリ:禁止されている行為/メルカリ:届いた商品が説明文と違う/壊れている

