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メルカリ「商品プロモーション」VS「100円値下げ」どちらが効果的?アパレル物販で比較検証!(主婦のメルカリ物販・体験談)

最近出たばかりのメルカリの「商品プロモーション」機能ですが、今日はこの機能についてメルカリ物販を行っている人であれば誰もが気になる内容について書いていきます。

ズバリ、「商品プロモーション」と「100円値下げ」、どちらが本当に効果的なの?についてです。

はじめに

こんにちは なお といいます

普段は家事・育児に追われている、ごく普通の主婦ですが、スキマ時間を活用してメルカリ物販を楽しんでいます。

最近、商品プロモーション機能を活用するユーザーが増えてきたせいか、「以前とは少し違う現象が起きてる?」と感じる場面がちらほら出てきました。今回は、そんなちょっとした気づきも交えながら、メルカリの露出アップ施策である「商品プロモーション」と「100円値下げ」 の効果を比べてみました。

それぞれの上位表示方法の仕組みとコスト

まずはメルカリの露出アップ施策である「商品プロモーション」と「100円値下げ」 、それぞれの効果についてです。

商品プロモーション(公式PR機能)

  • 雷マークをONにするだけで検索結果の上位(4行目付近)にPR表示付きで掲載
  • 最大10日間、強制的に上位露出が保証される
  • 売れたときのみ販売価格の+5%の成功報酬が発生(通常料10%+合計15%)
  • 売れなければ追加コストゼロ。ただし一度設定すると基本解除不可

100円値下げ(手動更新)

  • 価格を100円だけ値下げさせるとメルカリが「更新」と判断し、新着扱いに
  • 手数料はゼロだが、値下げ分の利益がそのまま減る(例:100円値下げ→利益100円減)
  • 1日1回程度の値下げが実用的。繰り返すと累積で値下げ額が増えてしまうリスクあり

閲覧数(露出)の増加傾向比較

  • プロモーション:PR表示が強制露出をもたらし、「検索結果に出る回数」がグラフで確認可能。
    検索ボリュームの多いアパレル商品では、ゼロだった閲覧数が一気に跳ね上がるケースもあります。
    ただし、PR表示を敬遠するユーザーもいるため、一部商品では「見られるがクリックされない」状況も発生します。
  • 100円値下げ:以前は新着順で上位掲載されて、閲覧数も明らかに増えていましたが、2024年春のアルゴリズム変更以降は効果が不安定に
    今はタイミングや商品次第で効果があるものの、「新着順に切り替えてでも見られない」というケースもあるようです(ただ、これはアカウント状態や値下げのやり方にもよる気がします)。
  • まとめ:「確実に露出を稼ぐならプロモーション」、「通知などを狙うなら100円値下げ」ですが、値下げは以前よりインパクトが弱くなっているのが実情です。ただ、それは全体的な話であり、メルカリ物販で稼ぐ人なら個人的には100円値下げが今狙い目です。理由は後ほど。

売上・成約率への影響

  • プロモーション:露出が増えることで「いいね」や購入検討者が集まるケースが多いです。
    10商品中6点売れた例の中で、少なくとも2点はプロモーションの恩恵ありとされ、成約率は20%前後の底上げ効果もあるようです。
    ただし、商品力や価格次第では売れずに終わる可能性もあり、万能ではありません。
  • 100円値下げ:直接的に成約率を上げる手段というより、価格調整の手段として有効です。
    いいねをしていたユーザーの背中を押したり、値下げ通知によって購入を促進したりする効果は期待できます。
    ただし閲覧が伸びなければ成約にもつながらず、単なる価格調整に留まるケースも目立ちます。

ユーザーの体験談・比較レビュー

ネット上で見られる体験談やレビューを私なりにまとめてみました!

プロモーション機能に関する声

  • 「5月14日からプロモーション使ってみたが、検索数もいいねも全然変わらず…途中解除できず10日待つしかなかった」
  • 「全部で10商品試してみたけど、閲覧数が急に増えた商品と全然だった商品に分かれた。反応が見えるのはやっぱり嬉しい」
  • 「10商品中6点売れたけど、そのうち『プロモーションのおかげ!』と言えるのは2点だけ。PR表示はまとめてスルーされることもあるし、費用対効果を慎重に判断すべき。」

100円値下げに関する声

  • 「毎日100円値下げしてもおすすめ順に載らない」「値下げオワコン化説が話題」
  • 「2~3割値下げしないと目立たない」という声もあり、インパクト重視では大幅値下げに走る出品者も
  • それでもツールで毎日100円値下げするユーザーはおり、「プロモーション+値下げ」の合わせ技で露出最大化している人も見られます

実は今、「100円値下げ」がちょっとアツいかもしれません

ここまではいわゆる世間の声。

ここからは私なりの実体験からの補足をお伝えしたいと思います。正直、今100円値下げはチャンスかもしれません。

最近、私自身の感覚としてあるのが、「プロモーション利用者が増えてきた今だからこそ、逆に100円値下げが効くタイミングがある」ということです。

たとえば、これまで100円値下げしても無反応だった商品が、突然いいね!や閲覧が増えたケースがありました。

おそらく、検索画面がプロモーションばかりになってきた今、普通の値下げ商品が逆に目立つようになってきているのではないか?と推測しています。

メルカリの表示ロジックは日々変化していますが、「もう100円値下げは意味がない」と多くの人が諦めている今こそ、密かに狙い目なのではないかと感じています。

物販ユーザーにこそおすすめしたい、地味だけど効く作業

というわけで、まとめです。

プロモーションは確かに強力ですが、毎回手数料5%をかけたくない、在庫が多い、手間をかけずに出品したいという方も多いはずです。

そんなケースでは私個人としては100円値下げをオススメしてます。

  • 実際にいいねが付いている商品なら通知が届いて購入に繋がることも
  • 検索画面で「変化のある商品」として表示されやすくなる可能性も
  • 値下げが無意味と思われがちな今こそ、逆張り戦略として再評価すべきタイミングかも?

個人的には、地味でも毎日できる作業として、今だからこそ100円値下げはアリだと思っています。

私が実践している100円値下げ方法についても以前記事にしているので、良かったらご覧ください。

「できれば費用ゼロで売りたい」という方は、ぜひこの地道な戦術を一度試してみてくださいね。