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【メルカリ物販をするなら必読】危なく偽造品を売ってしまうところだった話

こんにちは、なおです。

普段は家事・育児に追われている普通の主婦ですが、日々の合間を縫ってメルカリ物販で古着を売っています。

メルカリでなぜ服を売ろうと思ったか?については以下の記事にまとめていますので、よろしければご覧になってみてください。

メルカリの苦労話

こちらのサイトではメルカリで物販を行う上でのノウハウを主に書いていますが、当然ながらメルカリ物販も人間が相手の商売。物販をしていると色々と苦労することも多いです。

そんなメルカリで実際に起った苦労話を書いていって苦しみを皆さんで分かち合おう笑、というシリーズがこちらの記事です。

ただ私だけの話ではパターンは限られてしまいますので、物販仲間の方から聞いた話なども一部脚色した上で記載していきます。

これからメルカリ物販を始めようと思っている方には、「ああ、こういうことも起こるんだなー」ぐらいの気持ちで読んでもらえたら幸いです。
(ちなみに起こると言っても、本当に稀な感じではあります。基本的に普段私がメルカリでやり取りされている方は皆気持ちよく取引させてくれる方ばかりですよ!)

その他のメルカリ苦労話については以下のページから一覧で確認できますので、もしメルカリ物販に疲れたという方がいましたら息抜きがてら読んでみてください。

時々大変…メルカリの苦労話一覧

メルカリで販売した商品に偽造品の疑いが…

これは、とある物販仲間の方が物販を始めたばかりの頃に出くわしたエピソードです。

メルカリで出品していたある商品が購入されました。

ところが購入後の取引メッセージで購入者の方から商品が偽造品ではないかと指摘されました。

購入者の方から詳しく話を聞いてみると、画像を見返してみたところどうやら商品の形が少し違うと感じたということでした。

その商品自体は元々中古で購入していた商品だったのでその方も真偽が分からず、どうしたら良いだろうと途方に暮れたそうです。

そこでメルカリに相談したところ、商品を発送前であれば送料や手数料が掛からずにキャンセルすることができるということを教えてもらったそうです。

購入者の方からはその商品の偽造品が出回っているという情報を教えてもらったので、試しにネットでその商品の偽造品について調べてみたところ、たしかに形状やロゴのフォントに僅かに違いがあったことを確認したようです。

ネットで偽造品として説明されている画像とも一致した箇所があったようで、残念ながら偽造品であることは間違いがないようでした。

そのため購入者に疑いのあるものを売ってしまったことを素直に謝り、今回の取引はキャンセル手続きをすることにしたようです。

メルカリでの発送時にトラブルがあった場合

・もし商品を発送前であれば送料や手数料はかからずにキャンセル可能。このまま発送してよいか不安…という自体になったら取引キャンセルも視野に入れよう

・また他にも対応に困ることがあったらメルカリのサポートに問い合わせてみると安心

メルカリでも偽造品を販売してしまったら罪に問われる?

今回は偽造品に関する話となりましたので、偽造品についてもう少し書いていきたいと思います。

まず、偽造品を売ることは商標法、意匠法、著作権法などの法律で禁止される違法行為であることを強く意識してください

そして場合によっては懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。

また偽造品と分かりつつ「パロディ」「偽物」と明記して販売することも法律で禁止されていますので、絶対に行わないようにしてください。

今回のエピソードでは偽造品を危なく売りつけてしまうところだった方のエピソードをご紹介していますが、その方も非常に安易だったと当時を振り返っています。

物販をする上で意図せず偽造品を仕入れてしまうというのは大量に在庫を抱えている方だったらそこまで珍しいことではないと思います。

ですが、そのようなものを見つけてしまった場合は売らないとしっかり判断をすることも大切ですし、真意が不明でも怪しいと思ったものは売らないほうが良いです。

ここについてはメルカリ物販を本格的に始めていこうと考えている方は常に意識するようにしてください。

また、メルカリ物販を始める上で古物商の免許も取得する必要があるため、古物商を取得する上でここについても警察の方から説明を受けると思います。

古物商の取り方については別途記事を書いていこうと思っているので、そちらも参考にしてみてください。

書きました!

というわけで、今日はメルカリで物を売る上で、とても気をつけたい偽造品に関するお話でした。